みなさん、こんにちは! 2026年、新しい自分に出会うための旅に出るなら、やっぱり島根は外せません。「ご縁の聖地」出雲大社と、日本最古の美肌の湯として知られる「玉造温泉」。この2つを軸にした、2泊3日の黄金ルートをご紹介します。
今回はレンタカーと電車を賢く使い分け、移動の疲れを最小限に抑えつつ、島根の魅力を最大限に味わい尽くすプランです。さあ、神々の国への旅を始めましょう。
目次
【1日目】神々の国へ上陸。出雲そばと「ご縁」の始まり
10:00 出雲市駅(または出雲縁結び空港)へ到着!
旅のスタートは、島根の玄関口から。空港に降り立った瞬間に感じる、どこか凛とした空気。ここからレンタカーを借りて、まずは「出雲の味」を求めて出発です。
12:00 創業170余年の名店「羽根屋 本店」で出雲そばを堪能
出雲に来たら、まずはこれ。江戸時代から続く老舗「羽根屋 本店」へ。 ここで注文すべきは、三段の割子(わりご)に盛られた「割子そば」。
- Tips: 人気店のため、お昼時は行列かもしれません。少し早めの到着を目指すか、あらかじめ待ち時間を想定してプランを組みましょう。到着したら、タブレットで手続きします。
- つゆを直接そばにかけ、薬味を乗せていただくスタイルは、そばの香りがダイレクトに伝わり、旅の始まりにふさわしい贅沢な味わいです。

14:00 出雲大社で「二礼四拍手一礼」の正式参拝
お腹を満たしたら、いよいよ出雲大社(いづもおおやしろ)へ。 勢溜(せいだまり)の鳥居をくぐり、下り参道を歩くと、心が静かに整っていくのを感じます。
一般的な神社とは異なり、出雲大社は「二礼四拍手一礼」が作法です!
- 見どころ: 日本最大級のしめ縄が圧巻の「神楽殿」は必見。現代の今も変わらぬ荘厳さで、私たちを迎えてくれます。

17:00 出雲市内のホテルへチェックイン
初日は出雲市内のホテルに宿泊。翌朝もゆっくり出雲の空気を楽しむために、移動を抑えたゆったりとしたスケジュールがおすすめです。夜は地元の居酒屋で、日本海で獲れた「のどぐろ」や地酒を味わうのも至福のひととき。
【2日目】二度参りの奇跡。美肌の湯「玉造」へ
09:00 朝の清々しい出雲大社へ「ふたたび」
「なぜ2日連続で出雲大社?」と思うかもしれません。しかし、朝の静寂に包まれた境内は、前日の昼間とは全く違う表情を見せてくれます。 2回参拝することで、より深く神様とのご縁を繋ぐ。そんな丁寧な旅の仕方が、2026年のスタイル。周辺の「稲佐の浜」まで足を伸ばし、神様が上陸される砂浜を歩くのもパワーをいただけます。
12:00 日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)で夕日に祈る
出雲大社から車で約20分。海岸沿いの絶景ドライブを楽しみながら、朱塗りの社殿が美しい「日御碕神社」へ向かいます。 「出雲大社が日中を守るなら、日御碕神社は夜を守る」と言われる、非常にパワーの強い神社です。
- 見どころ: 竜宮城のような鮮やかな色彩と、すぐ裏手に広がる日本海。夕暮れ時に訪れると、社殿がオレンジ色に染まり、息を呑むほどの美しさです。

13:00 稲佐の浜(いなさのはま)|神話が今も息づく「国譲り」の舞台
出雲観光の際に、絶対に外せないのがここ。単なる絶景スポットではなく、ここは日本神話における超重要拠点なのです。
【知っておきたい神話:国譲り】 その昔、天上の神々(天津神)が、地上を治めていた大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)に対し「この国を譲りなさい」と迫りました。その際、天から遣わされた武神・武甕槌神(たけみかづちのかみ)が、剣を砂浜に突き立てて交渉を行った場所が、この「稲佐の浜」だと伝えられています。 最終的に大国主大神は「大きな宮殿(のちの出雲大社)を建ててくれるなら」と国を譲ることを決意しました。
- 神在月の入り口: 旧暦10月、全国から八百万の神々がこの浜から上陸されます。
- 重要ミッション: 浜の砂を少しだけ袋に詰めて持ち帰りましょう。

15:00 レンタカーを返却し、JRで「玉造温泉駅」へ
ここからは電車の旅。JR出雲市駅から山陰本線に乗り、車窓に広がる宍道湖(しんじこ)を眺めながら、約30〜40分で玉造温泉駅へ。
16:00 美肌の聖地・玉造温泉にチェックイン
「一度入れば肌が若返り、二度入ればどんな病も治る」と枕草子にも記された玉造温泉。 夕方は温泉街をゆっくり散策しましょう。
- 玉作湯神社(たまつくりゆじんじゃ): 「願い石」に自分の「叶い石」を触れさせてパワーを授かる、人気スポットです。
- 美肌の源泉: 温泉街にある「湯薬師広場」では、源泉をボトルに詰めて持ち帰れるスポットも!天然の化粧水で心ゆくまで保湿しましょう。
夜は旅館の豪華な会席料理。冬ならズワイガニ、春ならタイなど、島根の旬がテーブルを彩ります。
【3日目】庭園日本一の「足立美術館」と感動のフィナーレ
09:00 玉造温泉を出発、JRで安来駅へ
最終日は、世界が認めた美しさを求めて安来(やすぎ)へ。玉造温泉駅からJRで約40分、安来駅を目指します。
10:30 「足立美術館」で動く絵画に酔いしれる
安来駅から無料シャトルバスで約20分。足立美術館は、米誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」で20年以上連続日本一に選ばれている名園です。
- 見どころ: 四季折々で表情を変える庭園は、どこを切り取っても「完璧」の一言。窓枠を額縁に見立てた「生の額絵」や「生の掛軸」の前に立つと、時間が止まったかのような錯覚に陥ります。横山大観のコレクションとともに、静かな美の世界を堪能してください。
帰りのシャトルバスは、美術館現地で(簡単な)予約が必要です。入場前に、希望する時間のカードを取っておきましょう。

14:00 旅の締めくくり、帰路へ
感動の余韻に浸りながら、帰路につきます。
- 飛行機をご利用の方: 安来駅からJRまたはバスで米子鬼太郎空港へ。
- 電車をご利用の方: 安来駅から特急「やくも」や新幹線を乗り継いで、日常へと戻ります。
まとめ:島根で手に入れる「心の余白」
出雲でご縁を願い、玉造で自分を磨き、足立美術館で感性を満たす。 この2泊3日のプランを終える頃には、心の中に心地よい「余白」ができているはずです。
今年、あなたは誰と、どんなご縁を結びに行きますか? 島根の神様は、いつでもあなたを待っています。
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