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【何もない】モンテネグロの首都・ポドゴリツァを紹介【観光は飛ばしてOK】

問題。

「ヨーロッパの国の首都の中で、1番何もない首都はどこだ?」

というなぞなぞがもしあれば、私は間違いなく

「ポドゴリッツァ!!!」

と大正解できます。

それくらい何もない、モンテネグロの首都ポドゴリツァです

この記事は、

モンテネグロのポドゴリツァによる必要があるのか?

と観光プランについて悩まれている方に書きました

結論、観光しなくてオッケーです!

ただ、そうは言っても、一応どんな観光名所があるのか、気になる!

と言う方に向けて、雀の涙ほどしか数がない、ポドゴリツァの観光名所について紹介します

ミレニアム橋

まず、1つ目

ミレニアム橋です。

この橋はモラカ川と言う街の中心部を流れる川にかけられた橋です。

デザイン自体はなかなか美しい斜張橋の橋です

端から見える風景はこんな感じです

首都を流れる川にしてはかなり綺麗だと思います

こちらの右側のビルには、モンテネグロの国旗が掲げられています

まあなんだかんだ言って、結構見ごたえありますかね

ハリストス復活正教会

次は、ハリストス復活正教会です

カトリック、プロテスタント、正教会の3つのキリスト教の宗派のうち、モンテネグロは正教会が主流です

教会の見た目はこんな感じです

残念ながら、私は時間がなくて、教会の内部には入っておりません

時間がある方は入ってみてください

独立広場

続いて、独立広場です

「独立広場」というのは普通、国の独立を祝う盛大な広場なのですが、

ポドゴリツァの独立広場は、閑散としていて、驚くほど何もありません

というか、遊園地になってしまっている始末です

奥の方にはハードロックカフェも見えますが、

外から見た感じ、あんまり華やかな雰囲気ではありませんでしたでし、特にお勧めはしません

ただ、近くにヒルトンホテルや、ショッピングモールがあるので、観光の拠点には便利かもしれません

(私も、この付近のアパート形式の民泊に泊まって滞在しました)

市街地

最後に、店が立ち並ぶ街の中心部があったので紹介します

別に悪意は無いのですが、曇り空と相まって、なかなかさびれた雰囲気が出ていますね

こちらも雨で濡れた幽霊船。

バスの時間まで余裕があったので、ホテルのカフェに入ってみました

Hotel Hemera というホテルの1階にありました

アイスコーヒーを注文↓

この辺り(バルカン半島)でアイスコーヒーと注文すると、このようなクリーム増し、増しのハイカロリー激山アイスカフェラテが登場します

ぜひ皆さんお気をつけください

おまけ:隣国アルバニアに足を伸ばすのもアリ

ポドゴリツァに宿泊されている方は、時間があれば、

隣国アルバニアのシュコドラと言う街に出向いてみるのもありかもしれません(国境を越える必要があります)

国際運転免許をお持ちの方は車で、あるいはツアー会社からドライバーをチャーターしてアルバニアに行くことができます

(国境検査があり、英語が通じるか怪しそうだったので、ドライバーをチャーターすることをお勧めします)

ドライバーをチャーターすると、アルバニアの基本情報なども教えてくれるので、一石二鳥だと思います

遠くに見えるのはシュコダル湖です

途中の風景も、山々が綺麗に見えて、雄大な風景が広がっています

こちらは、街の名物の観光名所ロザファ城です、アルバニアの赤い国旗が見えますね

城の上からの風景はこんな感じです

アルバニアの街全体が見渡せて、なかなかに気分が良いです

反対側の風景も、こんな感じ

川の水も透き通っていてきれいですね

まとめ

今回は、モンテネグロの首都、ポドゴリツァについて紹介しました

まぁ、なんだかんだ言って、観光名所がほとんどないので、時間のない方や迷っている方は、

飛ばすことをお勧めします

私も、ポドゴリツァには3泊しましたが、いずれもモンテネグロの他の街コトルや、アルバニアに行くための足がかりにしただけで

ポドゴリツァの観光自体は、朝の2時間ほどしかしていません

以上、悩みを吹き飛ばす記事になれば幸いです

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