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細かい配慮がうれしい、むら雲堂の羊羹

むら雲堂の羊羹をお土産にいただいて、心が温まったのでレビューします。

細かいところにさまざまな心遣いが見られる、さすが日本!とうなってしまう羊羹でした。

むら雲堂の紹介

むら雲堂は、もっちりした食感を売りとした、佐賀県小城(おぎ)市の羊羹屋です。

小城市は羊羹で有名で、むら雲堂は老舗の一つです。

明治36年(1903年)創業とのことで、120年以上の歴史のあるお店です。

商品レビュー

今回は、4個セットの羊羹をいただきました。

開封すると、まずこういう感じです。

取りやすい工夫がさすがの配慮

はい、この時点で気遣いを感じますね。

四隅に埋まった箱は取り出しにくいので、取りやすい紙がつけられているのです。

本当にありがたい。

爪を入れてンショ!とほじくりだす必要がないわけです。

「ここからお取りください」の紙を見た瞬間、すでに僕は感動していました。

さて、個包装の一箱めを開封すると、またも気遣いを感じます。

そうです。小菊紙が用意されており、小皿なしでも羊羹を食べられるのです!

お皿がなくても紙を敷いて羊羹を食べられる

小皿をいちいち食器棚から出してくるのって、微妙にストレスな手間ですよね。

この手間なく、スッと食べられるのです。

外出先でも新幹線の車内でもきれいなまま簡単に食べられますよね。

白錬ようかんはこんな感じでした。

白錬ようかんをいただく

ピックもついており、手を汚さずに食べれることもできます。

もちろんかぶりついて食べてもいいです。

もっちりとした食感を、愛を感じる素敵な心遣いと共に、堪能することができます。

和っていいなと思います。

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