北陸新幹線が開通し、東京を始めとする多くの都市からアクセスしやすくなった北陸地方。
その北陸地方の代表格とも言える都市が、石川県の金沢市です
今回、金沢市の主計町(かずえまち)茶屋街に位置する木津屋旅館に宿泊したので、そのレビューについて記したいと思います
結論、ひがし茶屋街などの観光地にも容易にアクセスすることができ、非常に便利で、かつ快適なミニマル宿でした
それでは早速見ていきましょう!
アクセス
まずアクセスについてです
木津屋旅館は、主計町茶屋街と呼ばれるエリアに位置します
主計と書いて「かずえ」と読みます
小説家・泉鏡花の生家跡や、五木寛之文学碑があるなど、歴史と風情あるエリアです
浅野川沿いに立ち並ぶ建物は、どれも古風で趣ある感じです
喫茶店の看板もステキ。
夜はライトアップも相まって、非常におしゃれな雰囲気になります
木造の宿の雰囲気が味を出しています
さて、目的の木津屋旅館は、川沿いを少し歩き進むと見つかります。
大変立派な建物です
部屋の内観
続いて部屋の内観はこんな感じです!
1名用の部屋でしたが、なかなかに広く、川沿いを見渡せる(部屋による)広縁もあります!
歴史ある古い和風な感じが、たまりません
また、浴室は共用のものが1階にあり、清潔かつ快適で疲れをバッチリ癒すことができました!
部屋の中の浴室を使うことも可能です。
近くの観光名所
主計町茶屋街
先ほども紹介した通り、旅館は主刑町茶屋街に位置しています
主刑町茶屋街は、金沢を流れる朝の川沿いに分布していて、川沿いの趣ある街並みを味わうことができます
こちらは朝の川にかかる浅野川大橋です
ここで多くの人が写真を撮ったり、着物を着て歩いたりしています。
この死刑町には、宿や喫茶店、飲食店だけではなく
この緑水苑と呼ばれる公園もあります。
また、川から1本離れた通りには、源法院と言うお寺もあります
主計町茶屋街は、人通りも少なめですので、のんびり思う存分散歩を楽しむのに最適です!
ひがし茶屋街
茶屋街から徒歩3分のところに東茶屋街と呼ばれるエリアがあります
茶屋街としては、こちらの方が大きいエリアでしょうか?
観光客向けのお土産屋さんやカフェなども多く立ち並んでいます
ひがし茶屋街には、修学旅行生もたくさんいて大変賑わっていました
まとめ
金沢は東京からアクセスがしやすく、身近な観光スポットになりました
宿泊の際には、ぜひ主計町茶屋街も検討してみてください
木津屋旅館は質素でありながらも全てが兼ね備えられた旅館で、観光にも大変便利でした!